2026年2月9日 日報
📌 概要
2026年2月9日の地震観測件数は 483件で、一昨日より 4件の微増となりました。
増加幅は小さく、引き続き 500件未満の比較的平穏な状態が続いています。
観測された地震の大半は微小規模から小規模で、
全体としては落ち着いた発生状況が維持されています。
📌 最大規模の地震
発生日時:2026-02-09 01:50:03.30
震源:北海道東方沖
緯度:43.4567°N
経度:146.7600°E
マグニチュード:M4.1
深さ:48 km
推定エネルギー:8.91×10¹⁰ J
ERI-Rank:S2
本日の最大地震は、北海道東方沖で発生した ERI-Rank S2 の地震でした。
同規模(S2)の地震は最大地震を含め 計6件発生しており、
それ以外は ERI-SS および N ランクの微小地震がほとんどを占めています。
📌 特徴的な地震活動
深さ300km以上の深部地震が、
三重県南東沖および 京都府南部でそれぞれ1件ずつ発生しました。
関東地方では浅深部地震の発生は減少傾向にありますが、
福島県中通りでは3件の地震が確認されています。
📌 クラスタリングの状況
DBSCAN クラスターマップでは、
宮城県沖から茨城県にかけての広い範囲で、
126件に及ぶ大規模なクラスターが形成されました。
そのほか、20件以上のまとまりを示した主なクラスターは以下のとおりです。
・紀伊半島西部〜紀伊水道(27件)
・青森県東方沖(24件)
📌 0.1度メッシュによる分布
0.1度メッシュで見ると、
島根県東部で10件、宮城県沖で13件の集中が確認されました。
宮城県沖では、周辺メッシュにも 1〜4件程度の発生が多数見られています。
📌 KDEヒートマップの特徴
件数分布では、
宮城県沖から茨城県にかけて、
紀伊半島西部から紀伊水道、
さらに 日向灘で高い密度が示されています。
エネルギー分布では、
宮城県沖で特に高い密度が明瞭となり、
南側へ帯状に広がる傾向が見られます。
このほか、
青森県東方沖、秋田県内陸北部、日向灘から中九州にかけて、
相対的にエネルギー密度の高い領域が複数確認されました。
📌 まとめ
本日の地震観測件数は 483件で、一昨日からわずかに増加したものの、
引き続き 500件未満の平穏な水準にとどまっています。
発生した地震の大半は微小規模から小規模で、
最大地震も ERI-Rank S2 にとどまりました。
一部海域ではクラスター形成や密度の高まりが見られるものの、
全体としては分布が広く、顕著な偏りは限定的です。
本日の結果は大きな変化を示すものではなく、
引き続き推移を継続的に観測していく必要がある状況と整理されます。
ERI 規模別震央マップ
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深さ区分別震央マップ
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クラスターマップ
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全国 0.1° メッシュマップ
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KDE ヒートマップ
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3D 散布図
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ET グラフ
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重心点と震央距離
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時系列推移グラフ
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λ(t) とヒストグラム
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強度関数グラフ
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震度観測点マップ
全国観測地震・震度観測地震震央マップ
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全国震度観測地震震央・観測点マップ
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