🗓️ 2026年2月11日 地震日報
📌 概要
本日の地震観測件数は 528件 で、前日(577件)より 49件減少 しました。
ただし、依然として 500件を超える水準を維持しており、活発な状態が続いています。
発生した地震の大半は ERI-S2ランク以下で、
ERI-SS および ERI-Nランク の微小規模地震が中心となっています。
📌 最大規模の地震
- 発生日時:2026-02-11 03:52:02.60
- 震源地域:関東東方沖
- 緯度/経度:35.5917°N / 143.7767°E
- マグニチュード:M5.1
- 深さ:50 km
- 推定エネルギー:2.82×10¹² J
- ERI-Rank:M1
最大規模の地震は、関東東方沖で発生した ERI-M1 ランクの中規模地震でした。
それ以外の地震はすべて ERI-S2以下 にとどまっています。
📌 特徴的な地震活動
🔹 深部地震(深さ300km以上)
- 三重県東方沖と遠州灘でそれぞれ1件ずつ発生。
- 両者の震央間直線距離は 約43km と近接しており、
太平洋プレート内の深発地震ペアと考えられます。
🔹 深浅部地震(70〜300km)
- 前日と比較して 発生数が明確に減少。
- 関東地方陸部では 5件 のみにとどまりました。
🔹 浅部(0〜70km)のうち 30〜70km 範囲の深さ
- 地震件数が目立っており、
関東東部から宮城県沖まで帯状に連続した活動が見られます。
📌 クラスタリングの状況
- クラスタ数:17
- 最大クラスター:福島県沖〜宮城県沖 → 66件
- 第2位クラスター:島根県東部〜鳥取中部・岡山北部 → 38件
その他の20件超クラスター:
| 地域 | 件数 |
|---|---|
| 紀伊半島西部〜紀伊水道 | 29件 |
| 茨城県北部〜茨城県沖 | 28件 |
| 青森県東方沖 | 25件 |
| 静岡県中部〜愛知県西部 | 22件 |
島根県東部の再活発化、
および静岡県中部〜愛知県西部のやや珍しいクラスターは注目すべき動向です。
📌 0.1°メッシュによる分布
10件以上のメッシュ集中地点は以下のとおりです:
- 島根県東部:20件(クラスタと一致)
- 静岡県西部:17件(密な震源集中を示唆)
📌 KDEヒートマップの特徴
件数密度:
- 島根県東部:最も高密度(活動の再活発化)
- 福島県沖〜宮城県沖:高密度継続
- 青森県東方沖
- 新潟〜神戸歪集中帯(中部〜西部)
- 静岡県西部
エネルギー密度:
- 島根県東部、福島県沖〜宮城県沖で高密度
- その他高密度:
- 青森県東方沖
- 京都〜大阪〜紀伊半島西部〜紀伊水道
📌 まとめ
本日の地震観測件数は 528件 と減少傾向ではあるものの、
500件超の発生が継続しており、広範な活動が見られます。
最大地震は ERI-M1ランク(M5.1)で、
その他の地震はERI-S2以下の微小・小規模地震が主体です。
島根県東部や福島県沖〜宮城県沖では
件数・エネルギー密度ともに高いクラスター性と活動強度が認められ、
静岡県西部や愛知西部など珍しい地域での集中も顕著です。
全体としては広域的な地震活動が継続しており、
特定地域に偏らない分散型活発化の傾向が続いています。
今後も引き続き、密度・クラスタリングの推移に注意が必要です。
ERI 規模別震央マップ
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深さ区分別震央マップ
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クラスターマップ
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全国 0.1° メッシュマップ
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KDE ヒートマップ
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3D 散布図
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ET グラフ
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重心点と震央距離
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時系列推移グラフ
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λ(t) とヒストグラム
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強度関数グラフ
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震度観測点マップ
全国観測地震・震度観測地震震央マップ
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全国震度観測地震震央・観測点マップ
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