2026年2月7日 日報
📌 概要
2026年2月7日の地震観測件数は 455件で、前日の503件からさらに減少しました。
500件未満となるのは 2026年1月11日以来で、観測回数は低下傾向が続いています。
多くの地震は微小規模にとどまり、
震度が観測された地震は 5件/455件 と限定的でした。
観測件数の減少は、地震の集中度合いが弱まっている状況を反映しています。
ただし、観測件数は相対的な指標であり、
この数値のみから地震活動の状態を評価するものではありません。
📌 最大規模の地震
本日、最も規模の大きかった地震は以下のとおりです。
発生日時:2026-02-07 02:56:52.80
震源:三陸沖
緯度:38.1433°N
経度:144.2683°E
マグニチュード:M4.4
深さ:32 km
推定エネルギー:2.51×10¹¹ J
ERI-Rank:S3
本日の最大地震は、三陸沖で発生した ERI-Rank S3 の小規模高位地震でした。
これを除くと、その他の地震は概ね小規模にとどまっています。
📌 特徴的な地震活動
三重県南東沖および小笠原西方沖では、
深さ300km以深の深部地震がそれぞれ1件ずつ発生しました。
また、山梨県東部から茨城県北部にかけて、
浅深部(70〜300km)の地震が帯状に 12件散発しています。
そのほかの地震は、陸域・海域を問わず全国的に分布していますが、
規模はいずれも小さいものが中心となっています。
📌 クラスタリングの状況
DBSCAN クラスターマップでは、クラスター数は 12となりました。
件数が20件以上の主なクラスターは以下のとおりです。
福島県沖〜三陸沖(64件)
関東中部〜北部(47件)
青森県東方沖(25件)
有明海〜熊本・大分(31件)
宮崎県〜日向灘(24件)
関東地方は 3クラスターに分かれ、
関東西部は13件、房総半島南部は7件となっています。
📌 0.1度メッシュによる分布
0.1度メッシュで見ると、
10件以上の集中を示すメッシュは確認されませんでした。
観測件数の減少に伴い、
地震の集中も弱まっている状況がうかがえます。
宗谷地方南部では、1メッシュあたり2件の発生にとどまり、
沈静化傾向がさらに進んでいる状況となっています。
📌 KDEヒートマップの特徴
件数分布では、
青森県東方沖、三陸沖から茨城県沖・茨城県陸域、
島根県東部、有明海周辺、日向灘で相対的に高い密度が示されています。
エネルギー分布では、
青森県東方沖、三陸沖、宮城県沖、日向灘で密度が高く、
関東地方や有明海周辺もこれに続いています。
📌 まとめ
本日の地震観測件数は 455件と、前日からさらに減少しました。
500件未満の水準となり、観測回数は低下傾向が続いています。
発生した地震は微小規模のものが大半で、
最大規模の地震も ERI-Rank S3 にとどまっています。
地震の分布は全国的に広がっているものの、
件数・集中度ともに目立った偏りは見られません。
回数や密度はいずれも相対的な指標であり、
本日の結果は 地震活動が比較的落ち着いた状態にある可能性を示す一方で、
特定の異常や顕著な変化を示すものではありません。
引き続き、分布と推移を継続的に観測していく必要があります。
ERI 規模別震央マップ
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深さ区分別震央マップ
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クラスターマップ
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全国 0.1° メッシュマップ
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KDE ヒートマップ
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3D 散布図
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ET グラフ
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重心点と震央距離
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時系列推移グラフ
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λ(t) とヒストグラム
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強度関数グラフ
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震度観測点マップ
全国観測地震・震度観測地震震央マップ
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全国震度観測地震震央・観測点マップ
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