🗓️ 2026年2月14日 地震日報
📌 概要
2026年2月14日の地震観測件数は 572件 で、前日より 3件減少 しました。
わずかな減少ではあるものの、観測数は 500件以上の水準を維持 しています。
件数規模は前日とほぼ同水準ですが、
地震発生の空間構造には変化が見られます。
最大地震は ERI-S2ランク にとどまり、
前日のM5クラス発生時とは規模面で異なる構成となっています。
全体としては SS・Nクラスが中心で、微小規模地震主体の一日でした。
📌 最大規模の地震
発生日時:2026-02-14 17:01:34.20
震源:千島列島
緯度:46.2583°N
経度:152.7167°E
マグニチュード:M4.0
深さ:30 km
推定エネルギー:6.31×10¹⁰ J
ERI-Rank:S2
本日の最大地震は、千島列島で発生した M4.0(ERI-S2) の地震でした。
同クラスの地震は石川県西方沖で 1件 のみ確認されています。
S1クラスは 9件 と少数で、
その他は SS・Nクラスが大半を占めています。
📌 深さ別の地震活動
深部地震(300km以上) は、
三重県南東沖および石川県西方沖で 計2件 発生しました。
浅深部地震(70〜300km) は、
関東地方で複数件確認されています。
浅部地震(0〜70km) では、
浅浅部(0〜10km)および中浅部(10〜30km)の地震が多く、
橘湾から日向灘にかけて帯状に分布しています。
近畿地方や静岡県などの内陸部でも広く発生しており、
能登半島付近では北東—南西方向に線状分布が確認されます。
📌 クラスタリングの状況
クラスター区分は 19 となりました。
最大クラスターは 62件 で、
福島県沖から宮城県沖にかけて形成されています。
20件以上の主なクラスターは以下のとおりです。
・青森県東方沖〜岩手県沖(32件)
・紀伊半島西部〜紀伊水道(30件)
・有明海〜天草周辺(28件)
件数上位のクラスターは前日と共通する領域が多いものの、
西日本側および内陸方向への広がりがみられ、
空間分布の構造には変化が認められます。
📌 0.1度メッシュによる分布
福島県沖と宮城県沖の境界付近で 15件 が確認され、
唯一の10件超メッシュとなっています。
その他では、
愛媛県東予で1メッシュ 6件、
山口県中部では隣接する2メッシュで 5件および7件 の発生が確認されています。
📌 KDEヒートマップの特徴
件数密度 は、
福島県沖から宮城県沖が最も高く、
青森県東方沖、紀伊半島西部〜紀伊水道、有明海周辺でも高密度域が見られます。
また、千葉沖から関東平野へ向けて北西方向に
帯状の高密度域が形成されています。
エネルギー密度 も件数密度と概ね整合しており、
福島県沖〜宮城県沖、青森県東方沖、紀伊半島西部〜紀伊水道が顕著です。
さらに、中九州から東九州南部でも相対的に高い密度が確認されています。
📌 まとめ
観測件数は 572件 と高水準を維持していますが、
最大規模は ERI-S2 にとどまりました。
主要クラスターは前日と共通する領域が多い一方、
一部地域では活動の活発化および広域化が見られます。
件数規模は維持しつつも、
分布構造に変化が生じた一日と整理されます。
2016-2026 地震発生件数グラフ
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ERI 規模別震央マップ
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深さ区分別震央マップ
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クラスターマップ
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全国 0.1° メッシュマップ
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KDE ヒートマップ
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3D 散布図
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ET グラフ
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重心点と震央距離
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時系列推移グラフ
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λ(t) とヒストグラム
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強度関数グラフ
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震度観測点マップ
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